主要登場人物


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■主人公と、善チーム■
●クラッシュ・バンディクー
主人公のバンディクー。お気楽な性格で、リンゴとカワイコちゃんとお昼寝が大好き。
今回、クラッシュの持ち味である運動神経はあまり活かされません。
クランチとケンカをしたり、ココには虐げられたりしても、結局は頼りにされている存在なのです。

●ココ・バンディクー
クラッシュの妹。頭脳明晰でコンピュータの達人。おまけに武術もこなしちゃう。
「レーシング」のときに立ち上げたオンラインショッピングが繁盛して、今はシカゴに会社まで出来ています。
若社長として、またバンディクートリオの仕切り役として毎日頑張っています。

●クランチ・バンディクー
コルテックスに創り出された、筋肉隆々で大きなバンディクー。洗脳が解けてからはクラッシュ達と暮らしている。
毎日トレーニングを欠かさず、その頑張りようは素晴らしいものです。
ただ、最近は少し怒りっぽくなっているようです。

●アクアク
タスマニア島(もしくは、ヘンテコドッキリ島)を守っている精霊、ギャグが大好きだけど、今回はちょっと控えめ。
クラッシュ達がピンチのときにはいつも助けてくれる、心強い存在です。
邪悪な双子の兄弟、ウカウカとは幾度も衝突してばかり(気が合ったのは数えるほどだろう)。

■悪チーム(その1)■
●ネオ・コルテックス
悪の科学者。世界征服を企む度に、クラッシュにボコボコにされています。
ついには、世界征服よりも前に、「打倒クラッシュ」が第一の目的になったようです。
今まではデッカイことをやっていたのですが、今回は静かにクラッシュ達を追い詰める・・・!

●ウカウカ
前に挙げた、アクアクの双子の兄弟。でも性格は正反対で、実は真の親玉。
年寄りだけに(?)短気で、とにかく怒りっぽい。でも威圧感があるから、とにかく怖い存在。
でも、そんな表向きの顔とは裏腹に、下心も持っているわけで(笑)。

●エヌ・ジン
コルテックスの右腕であり、天才宇宙機械技師。ニトラス・ブリオの後にコルテックスの参謀になります。
機械やミサイルに関する知識はすごく、チャームポイントも頭に刺さっているミサイル。
コルテックスに頼まれて潜水艦を作りますが、後々にケンカをしてしまって・・・。

●ニーナ・コルテックス
コルテックス博士の姪っ子。10歳ながら、既に大きな邪悪の心を持った、出っ歯がチャームポイントの女の子。
おじさんの命令は基本的に聞くけど、たまに反抗的になることも。
今回も例外ではなく、一人勝手に作業を始めるのでした。

■悪チーム(その2)■
●エヌ・トロピー
時間博士で、時間・場所の移動ができる「タイム・ネジネジマシーン(クラッシュ3に登場)」の発明者。
巨大な音叉と、体中に身に着けている沢山の時計が特徴といえるでしょう。
基本的にコルテックスとは馬が合わず、こちらはこちらで独自に研究をしています。
独自設定で、「一定の場所の時間の流れを操れる」ことになっています(但し、機械を用いて)。

●ニトラス・ブリオ
元コルテックスの第一参謀。「クラッシュ1」でコルテックスの元を離れてからは、とにかく気まぐれ。
クラッシュに味方したかと思えば、今度はウカウカに味方したり、そしてエヌ・トロピーと組んだことも。
今は、再び一人で研究を始めているようです。気弱な性格で、自前の薬がないとどうにもならない弱い(?)人です。

■悪チーム(その3)■
●タイニータイガー
コルテックスの進化光線「エヴォルヴォレイ」の(最初?の)犠牲者。とにかく力があるタスマニアンタイガーです。
頭が良いとは言えないけれど、コルテックスの忠実な僕なのです。

●ディンゴダイル
コルテックスが、野犬のディンゴとワニのクロコダイルを掛け合わせて創り出しました。タイニーと並んで忠実な僕です。
タイニーより力は弱いけど、シッポの攻撃は恐ろしい。火炎放射器のプロでもあり、ほとんどずっと身に付けているみたい。

●リパー・ルー
コルテックスの洗脳光線「コルテックス・ヴォルテックス」を受けすぎたせいか、とてもイカれてしまったカンガルー。
その危険な挙動は、何をしでかすか分かったもんじゃない。彼は悪チームで一番のデンジャラスなのです。

●コモド兄弟(兄:ジョー、弟:モー)
コモドドラゴンの兄弟で、剣さばきが上手。兄のジョーはスリムで、スピンが得意のよう。
弟のモーは、体格がすごいけど力があり、特に腕力がすごいみたいです。

●ピンストライプ
スタイル抜群のポトルー。マシンガンをいつも持っていて、たまにそれを撃ちまくるのが趣味。
「クラッシュ1」でタウナに一目ぼれされて以来、ずっと二人でシカゴにいます(たまに、コルテックスのところに戻る)。

■その他■
●タウナ・バンディクー
クラッシュの元カノで、今はピンストライプ一筋。シカゴでピンストライプと一緒に暮らしています。
でも、もともと違う種族のこの二人。いいものか、悪いものか・・・

●パプパプ
原住民の長。とっても体格が良く、座るとおなかのお肉がでっぷりと出ているのが良く分かります。
それでも、力はものすごいからナメてかかってはいけないのです。冒険の途中で、クラッシュ達はパプパプと立ち会うことに。

●ビスカント・デビル
超大富豪のタスマニアン・デビル。スーパービッグ・パワーストーンをクラッシュ達に手に入れさせようとするも失敗した経験がある。
特に善でも悪でもなく、ただ自分の地位が揺らぐことが無ければ、そういうことはどうでもいいみたいです。

●アーネスト・エミュー
ヘンテコドッキリ島の海岸沿いに住む、農家のエミュー。ワンパ(リンゴ?)の木を育てていて、2005年の品評会では優勝したとか(私の脳内設定)。
クラッシュとは仲が良く、しばしば実をクラッシュに分け与えている。

■愛好会オリキャラ■
※この小説を書くにあたり、「クラッシュ・バンディクー愛好会」より、4人のオリジナルキャラクターをお借りしました。
オリキャラ使用許可を下さったウォンバットさんに、簡素な形ではありますが、ここで御礼を申し上げます。

●リアナ
クラッシュ達が住む島に集落を作っている原住民の女の子。元気ハツラツで、多少天然ボケが混じっているらしいです。
自然と触れ合って育った体はたくましく、男でもビックリするぐらい。それでいて女性としての魅力も十分に持ち合わせています。
長のパプパプとは仲が良く、娘のように扱ってくれるそうです。

●ジャッキー
コルテックスが「エヴォルヴォレイ」「コルテックス・ヴォルテックス」で進化・洗脳させた、赤いハリモグラです。主人に忠実な性格で、語尾には「じょー」を付ける。
今回は一番クラッシュ達と接しますが、途中でコルテックスも予想しなかったある出来事が起きて・・・
クラッシュ達のところに忍び込んでいるうちは、「ジャック」という偽名を使って正体を隠そうとします。

●スウィーティ・デビル
ジャッキーと同じく、進化・洗脳光線を浴びたタスマニアン・デビルの女の子。洗脳が足りなかったらしく、どうもコルテックスには反抗的。
今回は勝手に行動していますが、そのうち、コルテックスにとって嬉しい報告をしてくれる・・・かも。

●ミスター・ボックス
箱を頭に被った謎の科学者。こちらはこちらで世界征服を狙っているようで、クラッシュ達にとっては良い迷惑です。
その性格と目的が故にコルテックスを敵視していて、打倒コルテックスのために相談に来たクラッシュに渋々援助を行う。

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最終更新日(11.08.31)
一部加筆