Chapter10(6/6ページ目)
シカゴへ

「――ふぅ・・・ちょっと笑いすぎたかな」

「ボクちんもだじょー」

ジャッキーは、コルテックスの手下であることさえ忘れているようだ。

「クラッシュを見張る!」という目的が、今では、まるで昔からの友達のように付き合っているように見える。

「クラッシュ、そろそろ戻ったほうがいいじょー。凍えてしまうじょー・・・」

「――だね。それに、燃料も少ないし――」

オレンジバロンとCRグライダーは、進路を180度変え、今度こそシカゴを目指して飛んでいった。

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最終更新日(10.06.01)
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