タイトル紹介
発売…1997年12月18日
(PS one books版は2001年11月22日)
(ゲームアーカイブス版は2007年8月30日)
販売元…ソニー・コンピュータエンタテインメント
開発元…ノーティドッグ
対応機種…プレイステーション(アーカイブス版はPSPも含む)
■グレイトになって帰ってきた「アイツ」
「奥スクロール」アクションゲームで話題・人気を博したクラッシュが、パワーアップして帰ってきた。
ステージのレパートリー、アクション、システムに至るまで、前作のそれを上回るクオリティ。
前作をやっていなくても楽しめる「あらすじ」や、プレイヤーを助けてくれる機能も付いて、初心者にもやりやすい。
では、前作の紹介のときに挙げた「キャラクターの持ち味」は今作ではどうなっているのだろうか。
■「個性」も「やられ方」も光り輝く
キャラクターは、前作以上に生き生きとするようになった。
水で溺れるパターンが2つあったり、敵キャラ毎にやられ方も違う。
そして、新しく登場するキャラクターの個性も光り輝いている。
パソコンエキスパートのクラッシュの妹・ココや、頭にミサイルが刺さっているエヌ・ジンなど、強烈すぎて忘れられない。
こんなキャラクター達が繰り広げるストーリーも、ゲームで注目すべき点であろう。
■親切になったシステム
前作では、セーブが好きなときに出来ないなど、システム面でやや不便なところがあった。
だが、今作ではセーブを好きなときに出来るようになっていて、融通が利く。
また、ステージが難しいというプレイヤーのために、「沢山やられたときはアクアク・C箱出現」など、初心者に優しいシステムもある。
タイムアタックやカラーダイヤ集めなど、上級者向けのチャレンジも用意されているので、万人が楽しめる良作と言えるだろう。
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最終更新日(09.09.05)
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