タイトル紹介
発売…1997年2月21日
(Best版は1998年7月23日)
販売元…タカラ(現タカラトミー、現在はアトラスに譲渡)
開発元…タムソフト
対応機種…プレイステーション
■帰ってきた、Qートなレースゲーム!
小さくてかわいいチョロQのゲームが、パワーアップして帰ってきた。
前作よりも全てが増強した。レースも、パーツも、システムも・・・。
そして、新しいシステム「チョロQタウン」。
前作よりも親しみやすく、かつ長く遊べる嬉しさが満載だ。
■レースの場はさらに広がって?!
前作でもハチャメチャなコースは、今作でも健在だ。
普通のサーキットから、季節によって姿を変える山、リゾート地、未来都市。
そして、今度は地下鉄の線路の上?!宇宙船?!
前作よりもバラエティに富んだ風景がプレイヤー達を待つ。
■挙動がリニューアル。やり込むほど、奥が深い
前作から大きく変化したのは、挙動だと言える。
今作では、やり込めばやり込むほど、速く走れるようになってくる。
具体的には、舵の角度が大きく変わり、スピンしやすくなっているのだ。
これにより、アクセルを離してしっかり曲がる、もしくは大胆なドリフトも簡単に出来るようになったのだ。
■さらに増えたカスタマイズパーツ・車種
チョロQシリーズの醍醐味のひとつは、マシンのカスタマイズだ。
前作でもあったものに加え、ブレーキが追加。効き具合を変えられるようになった。
ボディの数も増え、ペイントパターンが増え、そして、ある条件を満たせば、ホイールもペイントできるようになる。
これによって、より自分のオリジナルマシンを楽しむことが出来るようになっている。
■新システム、チョロQタウン
このゲームで特筆すべきは、新たに加わったチョロQタウン。
チョロQのための町を探検して、色々な秘密を解き明かすのだ。
宝探しのような感覚で、しかも、まるで実際にそこに住んでいるかのように思える。
買ったボディは
タウンの攻略無くして、レースを勝ち進むのは非常に難しいだろう。
■対戦もパワーアップ!
今作で用意されたゲームモードは前作と同じ。
グランプリを勝ち進む「グランプリをめざす」、練習や、とにかくレースをしたいときに「とにかくあそぶ」。
「ふたりであそぶ」では、専用の対戦コースが登場した。
度胸を試す「チキンレース」、「バトルクラッシュ」でコインを多く集めるか、はたまた相手を落としあうか。
普通のレースでもCPUが参加し、よりやりがいのある勝負になるに違いない。
■前作所持者に嬉しいシステム!
前作のデータを持っている人は、そのデータが入ったメモリーカードを差し込んでプレイしてみよう。
すると、今まで使っていたボディがそのまま使え、しかも所持金が100Gでなく、1000Gになる。
沢山持っていたボディを売れば、さらに所持金は増えるから、かなり攻略が楽になる。
さらに嬉しいことに、ある条件を満たせば、前作の一部のコースをこのゲームの中で復活させることが出来る。
前作のファンを裏切らないところはかなり印象がいいと言えるだろう。
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最終更新日(09.07.15)
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