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トランス・トリップL


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■コース概要
コースのある島・・・ダールニチェ
路面タイプ・・・オンロード:★★★★★
天候/時間・・・---/---

電子回路が張り巡らされた、コンピューターワールドを疾走するコースです。
Lコースでは、「コア」の部分も走り、そこでは大量のデータを垣間見ることができます。
コースレイアウトとしては、高速の部分とテクニカルな連続ヘアピンなどがあり、総合テクニックが要求されます。


■コース解説
・1.コーナーが多いです
Mコースは直線の多いレイアウトでしたが、Lコースではカーブが増え、かなりテクニカルになっています。
序盤から小さなS字コーナーやキツいカーブが続くので、気を抜くことができません。
今までと同じく、路肩はビリビリします。不安定なときは一旦減速して、最悪の事態を招かないように・・・

・2.逆進行です
Lコースでは、渦巻きの空間を、Mコースとは逆向きに進みます。
上り坂になっているものの、スピンしやすいのは変わりません。トラップに入ると、ほぼ一発でアウトです。
この先は長い直線が続きスピードが出る区間なので、余計な失速は何としても避けたいセクションです。

・3.コアを取り巻くヘアピンカーブ
渦巻きの空間を過ぎると映画「マトリックス」のような道に入り、先には急カーブがあります。
ここを越えると、今度はコンピューターのコアを取り巻くように、下り坂のヘアピンカーブが2つ連なっています。
道に傾斜がついていてグリップを失いやすく、非常にスピンしやすいです。このコースで一番慎重になるべき区間と言えます。


■セッティング要項
スピード、加速、グリップ等、全ての要素をバランス良く組み合わせないと話になりません。
序盤は細かいカーブで失速しない加速力、中盤は直線での速度、最後は連続ヘアピンでグリップが重要になります。
特殊装備は一切必要とされていないので、基本的な装備をしっかりと充実させましょう。