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運転テクニック


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■グリップ走行を極めよう!
まずは、一番簡単な走り方「グリップ走行」をマスターすることを強くお勧めします。
簡単に操作が出来、尚且つスピードの低下もそれほど大きくなく、安定性も高いです。


・グリップ走行とは?
タイヤのグリップ力を活かして、カーブでタイヤを滑らせずに曲がる走法です。
現実世界での、普通の車の曲がり方と同じで、安定した曲がり方が出来ます。


・グリップ走行の仕方
1.カーブに近づいたら、アクセルボタンを離す。
2.そしたらハンドルを切る。この間、アクセルはなるべく踏まないこと。
3.カーブを曲がり切れたら、再びアクセルボタンを押す。


・グリップ走行の注意点
グリップ走行は、キツいカーブを曲がるのがとても苦手です。
そのようなカーブをグリップ走行で曲がるには、かなり減速しないといけません。
加速性能が悪いと、その後の直線で抜かされてしまうこともあります。
もし、ヘアピンカーブのようなキツいカーブを曲がるときは、アウトインアウトで走ることをオススメします。
(カーブの入口はカーブの外側、カーブの中央で内側を突き、カーブの出口で外側に抜ける)


■ドリフト走行を極めよう!
グリップ走行では、ある点での限界があらわれます。
カーブでの駆け引きをしようとしても、ある程度のムラが出来るからです。
また、前述のように、キツいカーブではタイムロスになることもあります。
グリップ走行に慣れてきたら、今度はワンランク上の走り方をマスターしてみましょう。
ドリフト走行を覚えることで、タイムは大きく縮むはずです。


・ドリフト走行とは?
カーブを曲がるときに、タイヤを無理やり滑らせ(スライド)、そのまま曲がってしまう走法です。
大きな動きで見た目が楽しく、またカッコイイのですが、スライドの加減が難しく、最悪スピンしてしまいます。
この動きをマスターすることで、性能的には劣っていても、カーブで差をつけることが出来ます。


・ドリフト走行の仕方 ※ここでは、基本的な「ブレーキングドリフト」の仕方
1.カーブに近づいたら、アクセルボタンを押したままブレーキをかける。
2.ブレーキをかけたら、すぐにハンドルを切る(ハンドルを切ったらブレーキをやめる)。すると、タイヤが滑り出す。
3.タイヤが滑り出すとマシンがハンドルを切った方向に大きく向きを変えるので、適当なタイミングでアクセルボタンを離す。
4.カウンターステア(カーブとは反対の方向にハンドルを切る)をしながらカーブの出口にマシンを向け、アクセルボタンを押す。


・ドリフト走行の注意点
まずなんと言っても、ドリフト走行は安定性が低いです。
上記の2.のときにアクセルを吹かす時間が長すぎたり、ハンドルを切りすぎたりすると、すぐにスピンしてしまいます。
全てはタイミングにかかっていると言っても過言ではありません。練習あるのみです。
また、スピンしてしまう可能性があるということで、失敗のリスクが大きいと言い換えることも出来ます。
スピン以外にも、カウンターが多すぎるとスピードが大幅に落ちることもあります。



■スリップで飛躍的にスピードアップ!
リアタイヤから白煙(マシンの後ろから出る、白や茶色のモヤモヤ)が出ているときは、スピードが一気に上がります。
この効果は、タイヤのグリップ力が高いときほど上がります。また、シャーシが重いほど効果が高くなります。
無理矢理白煙を吹かせるには、AT時にはL1ボタン(1速のときは無理)、MT時はL1ボタン→R1ボタンの順に素早く押せばOK。
グリップ力が極端に低くなったときもスリップを起こしやすくなります(路面状況が変化したとき、カーブを曲がるときなど)。