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4.ショートカットを旅する
この特集では、ゲーム中に存在する近道――ショートカットを紹介していきます。
「いまさら人に聞けない」レベルのショートカットばかりですが、知っておけば役に立つものばかり。
以下に、簡単にショートカットの方法を記しておきます。
■ショートカットのあるコースリスト■
・地下鉄
・スタジアム
・クネクネ峠
・夏の山
・サイバー
■地下鉄
このコースの途中には、駅があります。
その駅のプラットホームに乗ってそのまま進むと階段があり、それを登ってジャンプをすればショートカットコースに侵入できます。
ショートカットコースは暗いのですが、大きなカーブなどは無いので大きな心配は要りません。
出口は本線のシケイン付近にあり、飛び降りて本線に戻ります。
真っ直ぐ飛べばいいので、ここで無駄なハンドル操作をしてはいけません。
距離的には短くなるのですが、侵入時に明らかにスピードが出しにくいこと、さらに失敗率が高いこともあり、実用性はかなり低いです。
この道をわざわざ使うよりも、本線を走ったほうが結局は速く走れるでしょう。
(マシンの性能が高いほど、このショートカットの効果は薄れてきます)
■スタジアム
いわゆる「プチショートカット」です。
スタジアムのコース中盤、道が広くなっているところがあります。障害物が置かれているところです。
敵マシンは皆ここを迂回して進むのですが、敢えて障害物群の中を突っ切ると、多少タイムが伸びる・・・かもしれません。
段差の少ない場所を選んで走ることが最大のコツでしょう。慣れれば、0.5秒くらいの差はつくはずです。
また、ビッグタイヤを装備していれば、もう少し効果が上がります。あまり大きくない障害物なら減速せずに乗り越えるからです。
ただ、こちらの場合はよく跳ねるので、それで壁に激突したらそれこそ本末転倒です。
■クネクネ峠
スタート直後、左側に奇妙な空間があります。
そこは一見何も無い場所のように見えますが、実はショートカットの通路のようなのです。
まず、ビッグタイヤを準備する必要があります。壁を無理やりよじ登るからです。
ビッグタイヤを履いたら準備OK。写真の位置、芝生、岩壁、舗装路がくっついているところから壁を登っていきます。
壁は、部分的に道のようになっているので、そこを上手く見つけて登っていくのがコツと言えるでしょう。
上手く進めば、本線の分岐路付近に出ることが出来ます。
ただ、このショートカット、上記の「地下鉄」コース同様、あまり実用的なショートカットとは言えません。
まず、「舗装路コースでビッグタイヤ」という時点で相当自分を苦しめることになります。
スピードもあまり出せるわけではないので、上手く走らないと逆に遅れることもしばしば。
本線を攻略するほうが簡単かつ速く走ることが出来るでしょう。
■夏の山
このショートカットを使うためには、ビッグタイヤを履く必要があります。
さて、このコースでは一箇所、滝つぼで立体的に交差しています。
ここは、普通なら洞窟に侵入してループしてから戻るのですが、洞窟部分をカット出来れば速く走れそうです。
しかし、洞窟部分をカットしようとして滝つぼから右の道へ登ろうとしても、正面から登るとはじかれてしまいます。
でも「正面から」行けないなら、「側面から」行けば登ることも出来てしまうのです。
まず、マシンと壁のようになった道を近づけて、ゆっくりと壁のようになった道を、そのままの角度で登っていきます。
そのまま上手く進むことが出来れば、上まで簡単に登れてしまうはずです。
ビッグタイヤを履かないと挑戦できないというのが少し辛いところですが、すんなりと超えられればかなりのタイム短縮に繋がるはずです。
余裕があったら、是非挑戦されてみてはどうでしょうか。
■サイバー
最後に、サイバーの常識的ショートカットコースを紹介しようと思います。
このコースのショートカットはかなり効果が高いので、もし知らない人がいたら、この際覚えてしまいましょう。
ショートカットがあるのは、コース中盤のジャンプする広い空間。壁に描かれた、エレベーターの扉みたいな場所(右側)目がけて飛ジャンプします。
上手くいけば、絵を突き抜けて細い道に侵入します。カラフルな道で、少し目がチカチカしそうです。
本線が階段型の段差状になっているあたりで合流します。マシンが不安定になりやすいので、アクセルを離すと安全です。
このショートカットの効果は絶大で、マシンの性能が高くても効果があり、本線にある障害物もスルーできます。
ただし、初期装備の最高速度144km/hでは、どうあがいてもこの道に侵入できません。
ある程度スピードが出るような装備で無いと、ことごとく壁に激突することに・・・