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タイトル紹介


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発売・・・1996年3月22日(VER.1.02版は同12月6日)
販売元・・・タカラ(現タカラトミー、現在はアトラスが販売)
開発元・・・タムソフト
対応機種・・・プレイステーション


■あのチョロQが、3次元立体レースになって登場!
チョロQと言えば、ぜんまいをプルバックで巻いて、手を離すと走り出す、あのおもちゃだ。
それがそのままゲームになって登場した!
チョロQサイズにデフォルメされたマシンを操ってレースに勝ち、賞金を手に入れる。
その賞金で自分のチョロQをカスタマイズ(改造)して、さらにグレードの高いレースに出場する。
これを繰り返して、グランプリで優勝を目指そう!


■舞台はただのサーキットだけじゃない?!
レースの舞台は、ただのサーキットだけに止まらない。
勿論本格的なサーキットもあるけど、そのマップは実にバラエティに富んでいる。
高原から大森林、巨大なドーム、海底トンネル、そして熾烈な峠の戦い。
豊富な9マップ13種類のコースは、プレイヤーを飽きさせない。


■おもちゃが元でも、走りは本格。
おもちゃが元のゲームだから、その挙動もおもちゃのようなのか。否、そうではない。
ドリフト走行やグリップ走行は勿論、運転には正確さが求められる。
壁にぶつかれば大幅に遅れを取ることになるし、きちんと走れば、それに応じてタイムは縮んで行く。
見た目はかわいいけど、中身はとても本格的なレースゲームなのだ。


■豊富なカスタマイズパーツ・車種
性能を変化させるためのパーツもまた豊富に揃っていて、子供向けとは思えないほどである。
タイヤやエンジンは勿論のこと、骨組みのシャーシやハンドル、メーターやクラクションなんかも改造できる。
収録車種も、実車からオリジナルのものまで多数取り揃えている。
好きな車にペイントをして、改造も施せば、愛着の沸く自分だけのマシンが作成できる。


■お手軽にレースしたり、対戦したり
ゲームモードには3種類あり、一番の目玉はグランプリ優勝を目指すモード。
でも、もっと気軽に楽しみたい人の為に、コースと車を選んですぐにレースが楽しめるモードもある。
コントローラーが2つあれば、対戦をすることだって出来てしまう。
対戦は既に用意された車か、メモリーカードからデータを読み出して使うことも出来る。
自慢のデータを持ち寄っての対戦は白熱するに違い無いだろう。


■ゲームに花を添える、ハイクオリティな音楽
このゲームのすごいところは、このBGMにあると言っても過言ではないかもしれない。
レースゲームのBGMというと一定のイメージがあるかもしれないが、このシリーズのBGMはそんな先入観を覆す。
森のコースでは穏やかで流れるような音楽、高原ではカントリーチックな音楽が流れて、自然と気分も盛り上がる。
ラジカセなんかにこのディスクを入れると、音楽CDとして楽しめるようにもなっている。
ここには製作者のサウンドへのこだわりが伺える。