「いまさら人に聞けない」レベルのショートカットばかりですが、知っておけば役に立つものばかり。
以下に、簡単にショートカットの方法を記しておきます。
■お品書き■
・初級サーキット、上級サーキット
・トンネルショート
・森と泉のコース
・アップダウン峠
■初級サーキット、上級サーキット
この2つのサーキットコースでは、ピットレーン(ホームストレート――スタート地点付近にある、少し細い道)があります。
本来、ピットはマシンのメンテナンス等々をするために使うのですが、このゲームではその要素は無いので、自由に走ることが出来ます。
この2コースではピットレーンのほうが本線よりも距離が短くなっているので、そちらを走ると幾分タイム短縮につなげることが出来ます。
特に必要なパーツも無いので、手軽に使うことができます。
気をつけたいのが上級サーキットのほうで、こちらは出口にキツいカーブが控えています。
ここで大きく減速してしまうと、加速力が低い場合は逆にタイムロスになることもあります。
操作に慣れないうちは、普通のコースを通ったほうが寧ろ早いかもしれません。
■トンネルショート
はじめから走ることの出来るトンネルショート。パーツをある程度強化すれば、入賞はたやすく出来るコースです。
ただ、初期装備で挑んでみると、操作に慣れないうちは入賞が難しいです。もう少し楽な道は無いのでしょうか・・・。
ここで、ショートカットの出番です。
場所は、急カーブを曲がり、その次のカーブです。
道はY字路になっていて、本線は左、そして右の道は塞がれている・・・ように見えますが。
そのまま、黄色と黒のバリゲードに突っ込んでみてください。
すると、そのままバリゲードを貫通してしまいます。
そのまま、向こう側の壁も貫通できるので、進んでみましょう。
壁も貫通すると、暗い土のトンネルに出ます。
壁の向こう側は微妙に右へカーブしているので、その点には気をつけたいです。
暗いトンネルを進み、右カーブを曲がると、すぐに飛び降り、本線(最終コーナーの前)に戻ります。
上手く使えば、初期装備で10位スタートでもブッちぎることが出来る、すごいショートカットです。
(ただし、路面がオフロードであること、壁の向こうですぐ右カーブがあること、出口は飛び降りであることに注意)
■森と泉のコース
イジワルな仕掛けが多い難コース、森と泉のコース。
敵は大きなミスをしないので、慣れるまでは付いていくのも大変です。
少しでも楽に進む方法を探してみましょう。そこでショートカットの出番です。
場所は、序盤の滝つぼ付近です。本線では滝の裏側の道へと進みますが、ショートカットは別の入り口にあります。
まず、直前の川で右側に寄ります。スピードが出過ぎていると慣性で左に流されやすいので気を付けてください。
そして、140〜150km/h以上のスピードを出して、プレイ画像2(上の写真、右側)ぐらいの角度でジャンプしまします。
滝の横には小さな穴があるのですが、茂みに隠されています。その茂みに向かってジャンプすると、そのまま向こう側へと進めます。
尚、スピードが出ていると、かなり上の壁を突っ切ることになりますが、位置が合っていれば壁を突き抜けてショートカットに入ることが出来ます。
道はウエットで、しかも上り坂で狭いので、ある程度のパワーがないと加速できません。
それでも、本線の洞窟に比べれば道は真っ直ぐなので、結果的にはこちらのほうが速く走れるはずです。
そのまま進むと、本線が広くなっているところに出ます。
上手く使えば、初期装備でも1位を取ることが出来ます。進入角度を合わせ、スピードが出ていれば簡単に出来るでしょう。
■アップダウン峠
最難間コース、アップダウン峠。
このコースは性能の高いフル装備で走ると、どうも狭い道が仇になってタイムが落ちてしまいます。
そこで、大胆にもあの「落ちる崖」を下から登って、忌々しいカーブを攻略してしまいましょう。
崖を登るには、「さいこうシリーズ」や「アクマシリーズ」のパーツが必要です。MTミッションがあればもっと楽になります。
崖の下まで来たら(ミッションのギアを1にして)、端っこの少し緩い部分からゆっくりと登っていきます。
上手く進めば、そのまま上の道に行くことが出来るはずです。
崖は2箇所にあり、難易度は違うものの、どちらの崖でも登ることが可能です。
しかし、引っかからずに登っていかないと逆にタイムロスになります。
繊細な操作を要するので、苦手な人は普通にコースを攻略したほうがいいかもしれません。